発見から生まれた化学会社 / カシュー株式会社

環境宣言

環境への負担を軽減するTXSL(トルエン・キシレン・スチレン・レス)塗料。石油由来の溶剤を使わない水系塗料。乾燥時間をコンマ・ゼロ秒単位に短縮して省エネに寄与するUV硬化塗料。カシューが得意とするコーティング製品にはすべて、環境を考えた「グリーンペイント」という意識が息づいています。どこよりも早く環境保護型塗料を研究してきたカシューは、今後も低公害技術の開発に力を注ぎ、エコロジーの分野でも業界のオンリーワンをめざします。

地球環境の改善に惜しみない努力を払うことは、企業の責任です。

酸性雨、フロンガス、生態系破壊などを始めとして、世界的な環境破壊の問題は深刻な局面を迎えています。

こうした環境悪化の原因のひとつに企業活動があることは否定できません。
私たち塗料メーカーもかねてから環境問題には強い関心を注いできました。塗料の6から7割をしめる溶剤、そのほとんどは大気中に揮散します。この溶剤(特に有機溶剤)の使用量をいかに最小限に抑えるかは常に重要な課題でした。

この対策として、安全な水を溶剤として使用する「水系塗料」、溶剤を少なくした「ハイソリッド塗料」、溶剤を一切使わない「粉体塗料」「無溶剤塗料」、紫外線により塗料を硬化する「UV塗料」などがあげられ、塗料メーカーで活発な研究が行われてきました。

当社の40年近くにおよぶ努力が着々と成果をあげています。

当社の低公害塗料への取組みは、昭和40年代にさかのぼります。
CASHEWの研究は主に「水系塗料」、「ラジエーションキュア塗料」への開発に向けられ、現在ではすでに模索の域を脱し、自動車部品、家電製品へと活用されています。さらに低公害塗料でCASHEWがこれから目指す方向は、<すべての塗料を水系化する>こと。そして、<コーティングシステムのクローズ化(ラジエーションキュア塗料、コイルコーティング塗料など)>で、いかに低公害化を進め、社会に貢献できるかを実践する時期を迎えています。

CASHEWはECOLOGYの面でも、最先端を行く企業として胸を張れるよう、努力を惜しむことなく前進しています。

「コーティング・ケア」とは

coating.jpg健康・安全・環境を保護するために、化学業界が国際的に推進している自主管理活動、レスポンシブル・ケア活動の塗料版です。国際塗料印刷インキ協議会(IPPIC)が中心となり、プログラムの原案を順次作成し、各国のメンバーに配布、各国の事情に合ったコーティング・ケアプログラムの作成に寄与しています。