サステナビリティ

カシューの環境への取り組みは1960年代にまで遡ります。私たちはサステナビリティを、重要な経営課題のひとつとして位置づけ、これまで継続してきた環境負荷低減をさらに推進する体制を構築。企業の責任として具体的な目標を設定し、その進捗状況を把握しながら、さらなる環境負荷低減を企業活動全体を通して進めてまいります。

日本の産業界でグローバリゼーションが進み始めたのは1980年代半ば。カシューは、それ以前からいち早く海外市場に目を向け、世界へと進出。国内よりも海外で名を知られる企業として実績を積み、そこで養われた異文化や慣習に適応する力は、今もなお進化の途上にあります。私たちは、これからも様々な境界を超え、多様な価値観を尊重し、未来の社会と調和する企業としてステークホルダーと共に成長する組織を目指します。

独創的な製品の誕生から始まったカシューの企業活動は、その理念を背景に多くの製品を生み出し、社会に貢献してきました。私たちは、リスク管理、法令遵守、公平・公正さなど幅広い視点からガバナンス強化によるグループ経営基盤の安定化を図ります。そして、よりイノベーティブで付加価値の高い製品づくりに取り組み、企業としての社会的価値向上を目指します。